2006年08月27日

大卒男、民間平均給与

今回は、大卒男民間平均給与について詳しく見ていきます。 データは賃金センサスからです。 大卒(男)の平均給与
年齢 1000人〜
(44.0%)
100〜999
(36.9%)
〜99
(18.7%)
公務員給与
20〜24 317万 338万 309万 287万 280万
25〜29 431万 476万 417万 361万 370万
30〜34 546万 616万 519万 443万 450万
35〜39 689万 762万 634万 539万 550万
40〜44 788万 897万 729万 575万 630万
45〜49 836万 986万 769万 614万 770万
50〜54 867万 1024万 825万 644万 850万
55〜59 858万 1003万 832万 652万 900万
673万 775万 627万 523万 640万

公務員給与(大卒)と比較してみると、
意外なことに公務員給与は大して高くないことに気づきます。

もちろん平均年齢が高い公務員と、民間の合計をそのまま比較してはいけません。

大卒男子労働者539万人中 44%に当たる238万人が1000人以上の企業で働いています。
しかも就職が厳しかったといわれている、
20代後半でも78万人中32万人(41%)
20代前半でも25万人中10万人(40%)
従業員数1000人以上の企業に就職しています。

昨今の公務員試験に合格する人たちの学歴と比べると 、公務員の給与というのは安いのではないでしょうか。

posted by masa at 03:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 民間給与 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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